好きだった人に好意を持たれたら、嫌いになってしまうのはなぜ?

お会いした方に「ユウさんの悩み相談の文章が、すごく私の心情に合ったのでサポートを受けたいと思いました」と言われました。

意外と悩み相談系は、好評のようです(*^^*)

ちなみにそれは、「彼氏がいるのに処女卒業サポートを受ける人がいるのはなぜ?」で書いた「プライドの問題」というところです。

彼氏がいるのに処女卒業サポートを受ける人がいるのはなぜ?
彼氏がいる方が、私の処女卒業サービスをお受けになる事がよくあります。その理由は様々で「年齢的に彼氏に処女だと言えない」「彼氏に処女だと思われていないから、処女だと言えない」「以前に処女卒業に失敗して関係が悪くなったから、今の彼氏とは失敗したくない」「今の彼氏に処女を卒業させてあげたと思われたくない」などの理由があります。

 

では、本題に入ります。

 

サポートで会った人から、たまに聞く話があります。

「今までの恋愛で、私が好きで付き合ったはずなのに、相手が自分の事を好きになってきたら気持ち悪くなってしまう」

この話は、サポートを受ける人にたまに聞く話なので、これについて書きたいと思いました。

 

蛙化現象とは?

「好きだった人に好意を持たれたら、嫌いになってしまったり、気持ち悪いと思ってしまうのはなぜ?」

これを聞いた人は、ただのワガママなだけに思える人もいると思うのですが、本人的には悩んでいます。

この現象には名前があって、蛙化現象と呼ばれています。

名前の由来はグリム童話の「蛙の王子様」から来ています。

この物語は、最初は「蛙」のように気持ち悪く感じていた人を、ある時を境に「王子様」のように感じて好きになるという物語です。

この逆で、王子が蛙のように思えてしまうから蛙化現象と呼ばれています。

 

この現象に陥る理由は主にこの3つです。

  1. 恋愛をゲームのように感じてしまっている。
  2. 相手を美化しすぎた
  3. 自己評価が低い

「1」の恋愛をゲームのように感じてしまっているというのは、相手を好きにさせる事をゴールと思ってしまっているという事なので、分かりやすいですね。

私はホストという職業をしていたので、これはなんとなく分かります。

ホストやキャバクラなどの水商売あるあるでこういうのがあります。

「お客さんとエッチをしたら、そのお客さんは店に来なくなる」

これは、蛙化現象に近いのか、落とすまでが楽しいみたいな事なのだと思います。

 

一番分かりにくいのは「3」の「自己評価が低い」ですね。

調べたところ「自己肯定感が少ない人は、自分を好きになる人を変な人だと思う」という事らしいです。

ただ私が話をした人で、こういう人はいないですね。

実際にいたら、これが一番闇が深い感じがしますね。

 

蛙化現象の克服方法

蛙化現象の克服方法を調べました。

ですが・・・

どれも「恋愛はゲームではありません」的な事が書いてありました。

要するに考え方を変えろという感じの事が書いてあります。

(´ε`;)ウーン…

とりあえず自分の状態を認知するという事が、克服の第一歩かもしれません。

そういう意味では、合っているかもしれませんが・・・

これで解決する感じはしないですよね。

感情の問題ですからね。

私は理屈とかより感情の方が上にくると思っています。

 

私は特に心理学者という訳ではないので、正しい克服法をわかるわけではありません。

ですが、数百人の女性の恋愛話は聞いたと思うので、その経験から思う事を言いますね。

 

それは・・・

 

考えを変えようと思っても変わりません。

でも、なぜか急に人間って変わります!

です・・・

 

なんじゃそりゃ???

と思われるかもしれないですが、これしかないと思います。

人は変わります。

生きていれば、人生経験を積んでいく事になります。

なのでどこかのタイミングで変わる事はあると思います。

 

これは、私のただの主観ですので答えになってないかもしれませんが、私はそう思います。